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コエンザイムQ10の摂取量について

健康食品として有名なコエンザイムQ10ですが、どうして健康に良いのか理解している人は少ないですし、目安摂取量について知っている人はそれ以下でしょう。

そこで今回は、コエンザイムQ10について簡単に説明した後、その目安摂取量について触れていきます。
まず、コエンザイムQ10とはユビキノンと呼ばれる脂溶性ビタミンに似た物質で、体内でも合成される物質です。
また、コエンザイムQ10は、ビタミンに似た構造をしている事から、別名ビタミンQとも呼ばれています。
コエンザイムQ10の10の意味は、この物質の中にあるイソプレンという化学構造が繰り返し行われた回数を表した数字です。

このコエンザイムQ10は健康食品として宣伝されることが多いにも関わらず、特に高い効果はありません。
しかし、一般的にビタミンとして知られている補酵素の一種なので、一定摂取量はまかなわなければなりません。
次に、そのコエンザイムQ10の目安摂取量についてですが、アメリカで医薬品として認められていないことや、食品として流通している物の規格が不明瞭であることなど、効果や安全性について保証する科学的根拠が少ないこともあり、医薬品として用いられる平均量である30mgと厚生労働省によって、一応は定められています。

また、同じ理由から妊娠している女性は、コエンザイムQ10の摂取を控えることをおすすめします。
最後になりますが、コエンザイムQ10は前述の通り、科学的根拠が少ない物質ですが、軟骨成分として有名なコラーゲン程度の効果の信憑性はあります。

ですから、もし、健康維持に少しでも興味がある方は、コエンザイムQ10は補酵素でもあるのでサプリメントなどで一度試してみることをおすすめします。

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